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2018.01.27

録音風景

先日の録音の様子を一部ピックアップでどうぞ!

バッハの組曲ホ長調より、プレリュードです。
BWV 1006a。このBWVっていうのはバッハの作品を整理した
ヴォルフガング・シュミーダーという人がつけた番号のことです。
ドイツ語で Bach Werk Verzeichnis (バッハ 作品 目録)。
他の有名作曲家と違うのは、バッハの場合、番号が作品の制作順ではなく
楽器の編成によってつけられています。
それでいうとBWV1006というのは本来ヴァイオリン独奏のためのパルティータなのです。
え?と思われた方、安心してください。
BWV1006aのこの「a」がミソで、ヴァイオリン譜BWV1006に
低音が足された手書きの楽譜がちゃんと残っているのです。
BWV1006aの楽譜が発見された時、残念ながら表紙のページはなかったそうで、
それによって指定楽器がなんであるか、実ははっきりしていません。
今のところリュートが一番ふさわしいというふうになっていますが、
一時はハープの曲なのではないかと言われたこともあったそうです。
なのではっきりと番号が付けられることもなく、「a」がくっつけられているだけなんですねぇ。
ちなみにはっきりと指定楽器が明記されているリュート作品はBWV995 - BWV1000です。
何ヶ月か後になるとおもいますが、また6楽章すべてをあらためて公開させていただきます。
楽しんでいただけたら幸いです!

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コメント

素晴らしい演奏ですね!
岡本さんのバッハは明るくて軽快で、楽しい気分にさせてくれますヽ(´▽`)/
それにしてもこんな速くて込み入った曲、よくブレずに弾けますねw(゚o゚)w

リュート作品の1000番から飛び出ていて、指定楽器が判らないというのもミステリアスでいいですね。
次の公開も楽しみです。

投稿: Tomoko | 2018.01.29 13:33

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